スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

生還報告

こんばんは、月です。

皆様お久しぶりです。前回投稿してからおよそ一年半も経過してしまいました。

ある程度の時期で近状報告ができればよかったのですがね…。申し訳ございません。

このように書き込むことすら懐かしく、文章をしたためることに難しさすら感じています。

以前は淀みなく執筆できていたので、どうやら遂に私もボケてきたようです。

時の流れは早いとつくづく思う次第です。

さて、今回かなりの期間をあけてブログを執筆したのは、この一年半の事と近状を皆様にご報告しようと思ったからです。
このブログを執筆し始めた当初の私は、所謂現役のうら若き花の高校生男子でした。

そして、自分を突き動かすような大きな目標もなく日々をなんとなく過ごしていました。

当時は勉強よりもゲームや弓道班メンバーと遊んでいたいという思いが強かったのかもしれません。

ばっさり言ってしまえば、勉強は二の次面倒なことは後回しでだらけていたのです。

この記事をご覧の皆様にとってみれば、こんな魯鈍で愚昧な生活を送っているなんて学生の風上にも置けないやつだ、と思われるかもしれません。

私はその言葉に反論することは出来ません。それだけ私は勉強というものを軽んじていた節があります。

そんな私がPSPo2iを始めて――尤も、今までのゲーム以上にのめり込んでしまったことは事実ですが――ギルドの皆様と御話するようになって、自分の見識を改めるようになりました。

皮肉なことですが、退廃的な生活の中心であったゲームによって私は自分の目標を見つけることができたのです。



「月光ステージ」



さて、自分の目標を見つけて勉強を始めたはいいものの、目標の大学のレベルが自分の偏差値よりも遥かに高い上に、テスト前に覚えればいいや方式でやってきた私にとって、継続的な努力を必要とする受験勉強は慣れるまで大変でした。

元々学力が低いにも関わらず、100人中99人が絶対に不可能と仰るであろう高嶺の花に挑もうとした私は、かつての先輩方の美談を信じ、夢という名の目標と若さを武器に受験という名の荒海に飛び込んでいったのです。

結論から言いますと、荒海に飲まれて難破というか遭難というか大破というか――つまるところ、現役生としての受験は全滅、大失敗という何とも言い難いある意味予想通りの結果となりました。

奇跡というものは、まず起こらないことが起きるから奇跡なのであって、私程度の並みの努力や想い程度で起こるほど簡単なものではないと痛感しました。

割り切ってはいましたが、やはり悔しかったですよ。



正直この時点で精神的にかなり来ていましたが、このまま引き摺ってしまうと来年すら乗り越えられなくなるかもしれないと心機一転。予備校に通うことにしました。

ついでにこの時に勢いに乗ってネットを絶ち(尤も、そう長く続くものでもありませんでしたが)、この雪辱を果たすべく基礎固めから再スタートを始めました。



予備校に通って真っ先に、問題集を多く解く以上に、教科書の内容を把握することの方が重要――特に、難関になればなるほど――だということに気付きました。

考えてみれば当たり前の事なのですがね。

ですが、これは案外現役の受験生の方々が見落としがちなことかもしれません。

というか、私も見落としていました。

例えば数学で難問と呼ばれる類の問題は、そもそもの問題の設定が鬼のように難しいか、或いは問題文が一、二行程度でどこから手を付けて良いかすら分からないかのどちらかが殆どです。

どちらにせよ、ある程度はそのような問題を解いて慣れておかないと取っ掛かりすら掴めず悪戦苦闘必死ですが、問題の数をこなす以上に、どちらの場合でも――特に難問になるほど、見落とされがちな公式や定義の原理原則を問う問題が殆どになっていきます。

つまり、教科書や参考書の内容を完全に把握しておかなければ解けない仕組みになっています。

勿論、難問を解くためだけに原理原則を理解した方が良いというわけではありません。

教科書に書かれている証明を自分で導けるほどに習熟していると、様々な分野で応用が利くと思います。

そして、証明を理解し、教科書を根本から理解してから問題を解くと、きっと問題へのアプローチの方法や見方にも変化があるでしょう。

これは決して数学に限ったことではなく、他の教科でも同様の事が言えます。

急がば回れ、とは得てしてこのようなことを言うのだろうと、身をもって知りました。


受験勉強を通じて今までの学習法を改めることができたことと、疎かになっていた根本的なことを復習できたのは私にとって大きな進歩でしたが、それで学力が大きく向上したかというと、決してそんなことはありませんでした。

学力が上昇しているのかは授業だけでは判断できません。

成長を実感できないブラックボックス状態で、ずっと暗中模索し続けていました。

予備校生活で一番きつかったのは、このことかもしれません。

成果が目に見えない状態でもめげずに謙虚に勉強を続けていける強い人は、素直に凄いと思います。尊敬します。

そういう方が、目標を突破する力を得るのだと思います。

逆に、どこかで折り合いをつけてしまったり或いは高慢になってしまうと…。

どうなるのかはお察しの通りです。全員が全員、希望の大学に行けるわけではないのです。

努力をすれば必ず報われるとは思いませんが、努力をしなければ結果は絶対出てこないと思います。



また、予備校生活は、ぞっとするほど早く過ぎていきます。

朝から夜まで決まった時間に勉強する単調な生活がそうさせるのか、学力が向上している実感が全くしない焦りや虚無感がそうさせるのか、後ろから着々と追い上げてくる現役生の影への怯えがそうさせるのかはわかりません。

ですが、柔らかな日差しと花粉に覆われ桜や梅が香る春も
蒸した暑さに青々と茂る緑が映える夏も
赤や黄色に色づく街路樹に斜陽が差す秋も
肌を刺す寒さと乾燥した空気を感じる冬も

少なくとも私にとってはあっという間に過ぎてしまいました。

今年は遠出することもなく、予備校があれば行って授業を受け、ない日は家から出ないガチニート並みの引きこもりを決め込む日々。

今振り返ってみると、予備校で授業を受けた記憶はあっても印象に残るようなことはないほど、日々淡々としていました。勉強しかしていないので当然の事かもしれません。

この一年で一番印象に残っていることは、二年参りの帰りに前々から食べてみたかったりんご飴を偶然屋台で発見し、それを舐めつつ、星を眺めながら帰路についたことですね。

いやー美味しかったですね。シチュエーションが良かったのかもしれません。

新年早々イチャイチャしているカップル勢を尻目に「別に俺受験生だし。浪人生だし。彼女なんて大学入ってから作ればいいんだし」と呟きながら一人で眺める空は、私の心とは裏腹に澄み渡る夜空に満面のお星様がきらきらと輝いていました。

とても綺麗でしたが、何故か星座がにじんで良く見えなかったです。

りんご飴の甘さが胸に沁みわたるようでした。別に悔しくなんてないもん。



…話がずれてしまいましたね。
閑話休題です。



そのような新年を乗り越え、追い込みをかける我々浪人生’s。

医学部や東大などの最難関を狙う方はともかく、そうでない私は二浪するわけにはいきません。

時間内に問題を解ききるために、いかに効率よく問題を片づけられるか、その一点に絞ってセンター対策をしました。

そして昨年大ゴケしたセンター試験当日を迎え――今年のセンター試験もかなり飛ばしてきましたが、何とか終えることができました。

その流れで二次試験も受け。





そうして一年がたった私は





なんとか無事合格を得ることができました。





合格発表を見たとき、今までの人生の中で最大級の喜びが沸き起こってきました。

きっと顔に似合わずニヤニヤニヨニヨしていたことでしょう。

家に帰ってから思わず狂喜乱舞してしまうほどに、今までの努力が報われた喜びは大きかったのです。



とはいえ未だに実感がなく、本当に合格したのか訝しんでいる私がいるのも事実です。

とりあえず今は、大学に入学してから困らないように理系科目と英語をもう一度基礎から見直しているところです。



というわけで、ようやく私も晴れて大学生になる予定です。

辛いことも多くありましたが、この一年間の経験は、決して無駄ではなかったと思います。



「走れ」



長々と前置きをしましたが、ここまでこれたのは偏に皆様の応援があったからでございます。

本当にありがとうございました。

勉強するのに疲れて全てブン投げたくなった時に、かつて皆様と活動した思い出やこのブログに書き込んでいただいたメッセージのお陰で踏みとどまることができました。

無論、リアルで私を支えて下さった家族や共に研鑽し合った友人達には感謝の念が尽きません。

私はネットでもリアルでも、大変良い環境に恵まれたことを嬉しく思います。



これからの更新についてですが、今までの生活とは全く異なる環境となります。

ネット回線などの物理的なことや、大学に通うという精神的なことも含め、落ち着くまで更新は控えたいと思います。
何卒ご了承くださいませ。



最後に、繰り返しになりますが、皆様には感謝の念が尽きません。

私がギルドから脱退してから二年ほど経過しました。

私の周りを取り巻く環境がこの二年間で大きく変わったように、人によっては私以上に環境の変化や人生の分岐点に差し掛かっている方もいらっしゃるかもしれません。

このように不特定多数の方に向けた文章としてしたためてしまうと、大変陳腐に思われるかもしれませんが…。

今度は、私が応援する番でございます。

人によって乗り越えるべき壁は異なると思いますが、どのような壁であれ、決して諦めなければ必ず活路が見いだせます。少なくとも、私はこの一年間で実感しました。

人によって進む道は異なります。ですから、その道の先はそこを進む方にしかわかりません。

自分で選んだ道を、一歩一歩楽しみながら進んで頂きたいです。

遠い所からですが、皆様の益々のご健康とご活躍を祈念いたしております。



「ルートスフィア」



ここまでご覧いただき誠にありがとうございました。

慣れないことも多々あると思いますし、まだこれから先の事はわかりませんが、一歩一歩進んでいけたらいいなと思います。

本日はこれで失礼いたします。お疲れ様でした。
スポンサーサイト

Pagination

Trackback

Trackback URL

http://moondiary0708.blog.fc2.com/tb.php/186-2a9db0f6

Comment

Post Your Comment

コメント:登録フォーム
公開設定

Utility

プロフィール

桜雲満月

Author:桜雲満月
こんにちは。月です。
漸く大学生、弓道人な私のつれづれ日記です。
当ブログはリンクフリーです。
リンクしていただいた場合、コメント等で連絡下さい。心の底から喜びます♪

現在、環境に適応中です。
不定期更新になりますが、ご容赦くださいっ

月の一言

―information―

無事大学に合格できました!
本当に良かったです!
皆様ありがとうございました!

最新トラックバック

アクセスカウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

私への連絡に、
お気軽にお使いください♪

Twitter on FC2

検索フォーム

「月のつれづれ日記」バナー

「月のつれづれ日記」バナー
「月のつれづれ日記」のバナーです。
リンクを張るときなどに使用して頂けると嬉しいです♪

FC2ブログランキング

PSP2ブログランキング

PSP2・攻略ブログ

メンバー紹介

MOON
MOON
種族:ヒューマン
性別:男性
リトルウィングの社員宿舎を勝手に改造し、カフェを作り上げた張本人。
真面目だが、どこか抜けている所があると周囲からよく言われる。
「月」を愛する男。
また、ギルド「夢奏旋歌」に所属。

新月
新月
種族:ニューマン
性別:女性
MOON'sカフェメンバー第一号。
頑張り屋だけど、行動が伴わない。
よく転んだり、お皿を割っちゃったり…
天然ドジっ子ってやつみたいです☆
最近「チャレンジミッション」にはまったらしい。

ルナ
ルナ
種族:キャスト
性別:女性
MOON'sカフェメンバー第二号。
ふわふわした容姿だけど、有事の際にはどこからか「ドレットノート」を取り出し襲い掛かってくる。
最近 新月 よりも目立ってきているような気が…
「バトルミッション」に出没することが多い。


インフラで我々を見かけたときは、是非仲良くしてやって下さい♪

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。